現実に起こることの全ては自分が創っていることに気づく
「人は鏡」「因果応報」の意味を真に理解し、どんな問題も感情も自分の中にその起因があると確信し、誰かや何かを責めることができなくなる。
エゴの認知
自分と他人のエゴが認識できるようになる。エゴを識別できるようになると、物事の本質を見極めることができるようになる。例えば仕事上の問題において、感情の部分を区別して中立な立場で物事を捉えて解決の方法を導くことができるようになる。
真の「相手のため」とは何かを知る
エゴで生きている間の「相手のため」は、結局は自分のエゴであることに気づく。エゴとは自分の思考パターンであり、その中で生きている限り「相手のため」も自分よがりの「相手のため」にすぎないと理解する。真の意味での「相手のため」は「自分」がなくなって初めてわかることだと気づく。
真の「喜び」を知る
エゴの欲求が満たされる時に感じる喜びと、愛の喜びは全く次元が異なるものだとわかる。
愛を見出す
平和を見出し、次に調和を見出し、最後に愛を見出す。
エゴではなく、愛の選択ができるようになる
「愛が全て」だと気づく。常に愛と地球、宇宙を意識するようになる。それまでに興味のあったことの多くは不要となる。執着も手放せるようになる。日常の選択基準はエゴではなく愛になる。これは180度世界が変わる大きな変化である。人生の目標が「愛で在ること」になり、それ以外には何もなくなった。心は平穏で常に満たされている。貯金はないが不安もない。大地震が来ると言われても恐怖を感じない。揺るぎない幸福感が心に居座っている。欲求だらけだった自分が「愛で在りたい」という1つの絶対的な目標しか持たなくなり、それが一切ブレなくなった。
《今思うこと》
常に、100%愛で在りたい
私自身の感覚としては、中身は以前とは完全に別人ですが、長年の友人に言わせると「この20年変わっていない」そうなので、基本的な性格が瞑想で変わるとかはないと思われます。完全に別人級に変化したものの、魂磨きの道のりはまだまだ先が長いです。今は特に子育てにおいて、直ぐに気づいて修正できるものの、エゴで物事を言ってしまう自分の未熟さを日々認識しています。まずは子育てにおいて、100%愛で在れるよう、精進したいと思っています。