サイト制作者について

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サイト制作者からのメッセージ

瞑想によって自分の思考パターンに気づき、囚われから解放された

私は今40代で、小学生の子供を育てながらフルタイムで働いています。普通の家庭で普通に育ったと思っていましたが、瞑想を続けた結果、長い間色々な思いを抑圧していたことに気づき、その多くを解放することができました。

昔に比べると、本当に楽に生きられるようになりました。変化したからこそ、以前の私がいかに生きづらい状況にあったのかがわかります。でも以前の私は「生きづらい」なんて思っていませんでした。自分があらゆる思考パターンや価値観に縛られていることに、そもそも気づいていなかったからです。物事を私なりに考え、悩み、選択して生きていたわけですが、その背景には私独自の思考パターンがあり、常にそのパターンに基づいて日常を捉え、出てくる感情から物事の良し悪し・優劣などを決め、幻想の目的に振り回されていたのです。瞑想を始めて意識レベルが上がると自分の思考パターンに気づけるようになり、さらにはその強固な思考パターンの鎖を1つ1つ断ち切ることができるようになりました。

長年の瞑想経験を経て出会った「愛を見出す瞑想」を広めたい

瞑想を始めたのは30歳だったので、既にある程度「自分」について知っているつもりでしたが、瞑想をして発見する「自分」は常に新しく、玉ねぎの皮が1枚1枚剥がれて芯である本当の自分が徐々に表に出てくるような感覚で、目から鱗の気づきの連続でした。その自己発見や変化の過程が面白かったのと、集中して瞑想している時に「悟りたい」という心の奥底にある欲求に気づいたのが理由で瞑想を続け、結果的に15年以上の瞑想経験者になり、今こうしてこのサイトで情報発信をしています。何事にも飽きっぽい私がこんなに長く続けられている1番の理由はやはり、やればやるほど新たな世界を見せてくれる瞑想で「次のステージに進みたい」という思いが止まないからです。

私の経験上、本当の意味で心満たされる日常は楽には手に入りません。エゴで生きている一個人が、エゴを超えた先にある愛に気づき喜びに満たされた日常を手にいれるには努力と忍耐が必要であり、それ相応のエネルギーをつかいます。そして一時的ではなく常に愛を感じられる状態になるには、自分の力でそれを成し遂げる以外に方法はないと思っています。つまりは、他の誰かにそれをやってもらうことはできないということです。

「愛を見出す瞑想」は、私が知っている中では最短で愛を見つけることができる方法でどなたでも始めることができますが、エゴに打ち勝つぞ!という本気の覚悟が必要です。エゴはそれほど強力で、本気にならなければそれを越えることはできません。それでもなお「魂を磨きたい」「愛で在りたい」「地球の平和に貢献したい」「今ある問題を根本から解決したい」「悟りたい」と思う方はお問い合わせください。私がその道のりのナビゲーターとしてサポートをします!

Why Meditation?

体調不良がきっかけで、東洋医学を知る

20代のある時期、明らかな体の不調を感じていたのですが、勤務先で人間ドッグを受診したら「異常なし」という結果でした。体感的には絶対に健康ではないのに検査結果は異常なし=健康とあり、その時に初めて「健康とは何だろう?」と疑問を持ちました。

調べていくうちに、地球上には西洋医学と東洋医学があり、一般的な病院は西洋医学に基づく検査や治療を行なっていること、西洋医学では癌細胞や血液の数値異常などが見つからなければ異常なし=健康と定義されることを知りました。これとは対照的に、東洋医学では不快感や痛みは既に病気の始まりと考え、これらの身体からのサインを無視し続けた場合に西洋医学でいうところの病気にまで発展するという概念が基本にあることも知りました。

仕事のストレスから「天職」を見つけたくなった

東洋医学でいえば既に私は病気だ!と思った私は東洋医学に興味を持ち、さらに調べているうちにヨガという健康維持法があることを知り、早速体験レッスンに行きました。そのヨガレッスンの終わりに先生が「はい〜無になってください〜」と言ったのですが、「無」になろうとしてもなれない経験をしたことから「無になる方法」を調べ始め、瞑想の存在を知りました。

瞑想について調べると、ニューヨークのビジネスマンの多くが瞑想をしていることや、ストレス軽減・インスピレーションが研ぎ澄まされる・自分の本当の望みがわかるといった効果があることがわかり、本を購入してやってみたもののやり方が合っているのか確信が持てず、ちゃんと瞑想を学びたい!と思い瞑想講座を探し始めました。

体調不良の原因は仕事のストレスです。希望の部署に異動となり仕事をしていましたが、「人生で最も辛いのは誰にも必要とされないことだ!」と思うに至る状況に置かれていました。毎週片道2時間半のフライトで取引先に出向くものの、当日ドタキャンや受付でのトラブルが当たり前に繰り返されるのが辛く、必要とされていないな→私は何のためにここにいるのだろう?→私は何のために生きているのだろう?→幸せって何だろう?→誰かに求められること?→誰かの役に立つこと?→私はどんな風に人の役に立ちたいのだろう?→どんな仕事をしたいのだろう?→その仕事をしたら心底満たされる?→それは一時的?→永遠に満たされるにはどうしたらいいのだろう?…のような幸せの探究をしていました。そしてピンと来た瞑想講座があったので、「自分の本当の望みを知りたい」「天職を知りたい」という思いで参加をしたのが私の長い瞑想歴の始まりです。

Meditation Experiece

私が経験した瞑想法は7つありますが、本格的に学び実践をしたのは以下の3つの瞑想法です。

Primordial Sound

Primordial Sound

ディーパック・チョプラ氏が見出した瞑想法

アメリカ在住のインド人物理学者/医学博士のディーパック・チョプラ氏とアメリカ人神経学者/医学博士のデービッド・サイモン氏が生み出した瞑想法です。いずれも長年のTM瞑想実践者で、この瞑想法をアメリカにあるチョプラセンターで教えていました。TM瞑想と同じく、マントラと呼ばれる「意味がない音の羅列」に意識を集中する瞑想法で、実践者の誕生日時の宇宙の音をマントラとして使用します。 座って目を閉じ、一定時間頭の中でマントラを唱え続けます。

これは私が最初に学んだ瞑想法で、東京で3日間の講座に参加したのが始まりです。講座のレビューにあったような効果は直ぐには感じなかったものの瞑想をすること自体が心地よくてハマり、 アメリカのチョプラセンターにて講座の認定インストラクター資格も取得しました。2008年に日本で2番目のインストラクターとなった後、都内で1年半ほど講座を開講していました。

この瞑想法は1日30分×2回実践するのが理想とされています。1日1回、1回20分未満の時もありましたが、毎日継続することを優先して5年以上実践しました。瞑想の効果を実感したのは始めてから半年後、すごくショックなことがあって「はぁ~」と落ち込んだ直後にその気持ちがスーッと消える不思議な感覚を得た時です。それまでの私なら3日位は引きずるであろう悲しい出来事だったのに、瞬時に自然に気持ちが切り替わる体験をして、自分が変化していることを実感しました。

ただ、インストラクター資格を取得するために集中して瞑想し続けた期間中に「悟りたい」という心の奥底の欲求に気づき、その後次第にこの瞑想法では悟れないと思うようになり、他の瞑想法や先生を探し始め、最終的には愛を見出す瞑想に出会って以降この瞑想を実践しなくなりました。

Vipassana

Vipassana

ブッダが見出した瞑想法

木の下で悟りを開いたとされるブッダが見出したインド最古の瞑想法の1つとされています。ヴィパッサナーとは「ものごとをありのままに見る」という意味で、観察することに意識を集中する瞑想です。ボランティアにより運営されているヴィパッサナー瞑想の施設が世界中にあり、合宿に参加して瞑想を学ぶことができます。日本では千葉と京都にセンターがあり、未経験者が参加できるのは10日間の瞑想合宿です。

2012年に会社の夏季休暇を使い、京都で10日間の合宿に参加しました。宿泊場所は男女別で、その時の参加者は男女各30名でした。初日に携帯を含む身の回り品を受付に預けるため、合宿中は外部との連絡を取ることができません。また9日目まで他の参加者との会話も一切禁止されているため、ひたすら自分と向き合う時間になります。早朝に起き、毎日決まった時間に瞑想を学び、夜は佛教の講話を聞きます。昼の数時間は施設内で自由に過ごせるので、お庭でボーッとしたり寝たりできますが、私はその時間も殆ど瞑想をしていたので、1日8時間程瞑想し続ける日々でした。まさに「修行」のようで、10日目に他の参加者から「参加申込をするまでに何年も悩んだ」「海外のバックパッカーの間では有名で、ハードだと聞いていた」「途中で帰ってしまう人も多い」などの話を聞きました。「瞑想合宿」「無料」というだけで詳細を調べずに即申し込んだ私はレアケースでした。

ヴィパッサナーでは1回1時間の瞑想が理想とされており、座って目を閉じ、姿勢を整え、身体の一部分に意識を集中して観察する練習を繰り返します。後にも先にも1日8時間瞑想し続ける日々を過ごしたのはこの時だけです。上手くできた!というような感覚はあったりなかったりでしたが、無事10日間を終えて日常生活に戻ってから暫くは、感情がわいた時に身体の中をそのエネルギーが駆け巡るのを感じられるほど、身体の感覚が最強に研ぎ澄まされていました。でも日常生活を続けていくうちに、感覚は鈍り元に戻りました。普通の生活をしながらその微細な感覚を維持するのは非常に難しいと感じたし、ヴィパッサナーはそういう意味で、現代を生きる私たちにはハードルが高い瞑想法だと感じました。出家して瞑想を続ければ悟りの道を進んでいけそうですが、現代社会を生きつつこの瞑想法で悟りを目指すとなると果てしなく長い道のりとなり、今世での実現は私には無理だと感じました。私がこの瞑想法を実践していたのは合宿中の10日間とその後の1カ月のみです。

Meditation Of Love

Meditation Of Love

日本の男性が見出した瞑想法

日本人の男性が見出した瞑想法です。私が今も実践し続ける瞑想法で、瞑想を学びたい方にお伝えしたいのもこの瞑想法です。

この瞑想は、多くの他の瞑想とは異なり、日常生活で抱える問題に意識を集中して行うもので、瞑想の前後で変化を直ぐに実感することができます。例えば、ある出来事に対して怒りがあれば瞑想をし、瞑想後はその怒りが消えたことを確認します。

2016年に出会った友人から先生を紹介されましたが、「悟りたいですか?」とまず質問されたのが今も印象に残っています。悟れる瞑想法を探したけれども見つからなくて、諦めて数年以上経過していた頃の思いがけない出会いでした。「悟りたいです!」と即答した私は、3年間毎月先生のところに通って瞑想を学びました。その3年の変化は非常に大きく、この瞑想に出会えたから私は愛を知ることができたし、人生において最も重要で価値のある成長を遂げることができました。私はこの瞑想を始めた時、既に瞑想経験者でしたが、私以外は全員瞑想未経験でした。でも皆さん愛を見出していましたし、私自身もそれまでの瞑想では得られなかった大きな成長と変化を実感したので、今のところこの瞑想法が、魂を磨き愛に目覚めることを望むならベストだと思っています。

日常で感情が動くこと1つ1つに対して瞑想をするのですが、ちゃんと瞑想できれば瞑想した分だけ感情が揺さぶられる現実が日常から減っていき、その過程で愛を見出します。愛を見出すまでの期間は、その人の現在地と、瞑想した感情の数により決まります。沢山瞑想すれば早く愛を見出せます。私は子供が生まれて直ぐにこの瞑想を始めたのですが、時間がないながらも子供が寝ている間などに少しずつコツコツと根気よく続け、1年で愛を見出しました。この瞑想については別ページでより詳しく説明していますので、より詳しく知りたい方はそちらをご覧ください。